雨乞踊(読み)あまごいおどり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雨乞踊」の意味・わかりやすい解説

雨乞踊
あまごいおどり

民俗芸能の一つ。干魃のとき降雨を祈って踊る踊り。本来臨時に行なわれるものであるが,踊りを絶やさないために鎮守祭りなどに例年行なうところもある。また雨が降るとお礼踊を踊るところもある。多くは太鼓踊太鼓や鉦の響きが雷鳴に擬せられ,その音が雨を呼ぶと信じられた。雨乞踊には念仏踊風流(ふりゅう)の獅子舞,太鼓踊などがあり,水辺山頂氏神の社などで大勢の男たちによって踊られる。(→雨乞い

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む