雨乞踊(読み)あまごいおどり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雨乞踊」の意味・わかりやすい解説

雨乞踊
あまごいおどり

民俗芸能の一つ。干魃のとき降雨を祈って踊る踊り。本来臨時に行なわれるものであるが,踊りを絶やさないために鎮守の祭りなどに例年行なうところもある。また雨が降るとお礼踊を踊るところもある。多くは太鼓踊で太鼓や鉦の響きが雷鳴に擬せられ,その音が雨を呼ぶと信じられた。雨乞踊には念仏踊や風流(ふりゅう)の獅子舞,太鼓踊などがあり,水辺や山頂,氏神の社などで大勢の男たちによって踊られる。(→雨乞い)

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