雲パターン(読み)くもパターン

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雲パターン」の意味・わかりやすい解説

雲パターン
くもパターン

気象衛星からの雲画像による雲型判別で,低気圧発達状況や大雨などの顕著な現象の発生,発達,衰弱を示すときの特有な雲形を判別するもの。雲パターンには,Ciストリークトランスバースラインテーパリングクラウドバルジクラウドクラスター筋状雲オープンセルクローズドセル,カルマン渦(カルマン渦列)などがある。また,水蒸気画像には,明域暗域,ドライスロット,上層渦などがある。視覚的に表現される雲パターンは,その場の大気の流れ,温度分布,水蒸気分布,および鉛直安定度などと密接に関連しているため,大気の立体構造を把握するうえで重要である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む