雲谷等与(読み)うんこく とうよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲谷等与」の解説

雲谷等与 うんこく-とうよ

1612-1668 江戸時代前期の画家
慶長17生まれ。雲谷等益の長男長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩につかえる。寛永21年雲谷派宗家をつぎ,雪舟5代を称した。明暦元年弟の等爾らと御所の障壁画制作にくわわった。寛文8年1月17日死去。57歳。名は就直。通称図書

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む