雷師(読み)らいし

精選版 日本国語大辞典 「雷師」の意味・読み・例文・類語

らい‐し【雷師】

  1. 〘 名詞 〙 雷雨をつかさどる神。雷神。〔楚辞離騒

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雷師」の読み・字形・画数・意味

【雷師】らいし

雷神。〔楚辞、離騒〕鸞皇(らんくわう)、余(わ)が爲に先づ戒め 雷師、余(われ)にぐるに、未だ(そな)はらざるを以てす

字通「雷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「雷師」の解説

雷師
(通称)
なるかみ

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
雷上人
初演
正徳1.1(江戸山村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android