雷震(読み)らいしん

精選版 日本国語大辞典 「雷震」の意味・読み・例文・類語

らい‐しん【雷震】

  1. 〘 名詞 〙 雷鳴がとどろくこと。かみなり。また、かみなりが落ちること。落雷。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「娯楽・遊戯する間、俄に大きに雷震・暴風・疾雨出来て」(出典:今昔物語集(1120頃か)二)
    2. [その他の文献]〔淮南子‐本経訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雷震」の読み・字形・画数・意味

【雷震】らいしん

雷がなり響く。

字通「雷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む