電信局(読み)でんしんきょく

精選版 日本国語大辞典 「電信局」の意味・読み・例文・類語

でんしん‐きょく【電信局・伝信局】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 明治一〇年(一八七七一月工部省に置かれた局。電信事業を主管した。同一八年、逓信省移管
  3. 旧制で、逓信省に属した地方機関一つ。電信現業事務を取り扱った。電報局前身
    1. [初出の実例]「東京の如きは則ち電信局を築地に建て」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む