電気火災(読み)デンキカサイ

共同通信ニュース用語解説 「電気火災」の解説

電気火災

地震電気ストーブの上に洗濯物が落ちたり、停電復旧時に壊れた電化製品や、家屋内の配線がショートしたりして起きる火災。日本火災学会などによると東日本大震災では出火原因が分かった火災110件のうち71件、阪神大震災では139件中85件が電気火災だった。予防には地震時に電源を遮断する感震ブレーカーが有効とされる。分電盤内蔵型、コンセント型、ブレーカースイッチ重りをぶら下げる簡易型がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む