seismic intensity scale
ある地点での震度を判定するために基準とする地震動の強さを表にしたもの。基準には,地震動の強さを人間が感じた程度,周辺物体の振動程度や被害程度などが用いられる。古来いろいろの震度階が提案され,Rossi-Forel階(10階級),改正メルカリ震度階(略称MM震度階),メドベデフ・シュポンハウエル・カーニックが提案したMSK震度階(12階級)などは現在諸外国で用いられている。日本では木造家屋の被害程度などを勘案して,独自の気象庁震度階や河角の震度階が用いられている。また人体には震動を感じないが,地震計には記録される地震を無感地震,人体で震動を感じる地震を有感地震という。
執筆者:那須 信治・石川 有三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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