霊府(読み)レイフ

精選版 日本国語大辞典 「霊府」の意味・読み・例文・類語

れい‐ふ【霊府】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 たましいのやどる所。心。〔荘子‐徳充符〕
  2. [ 2 ] 大阪天満宮境内東側の鎮宅霊符神祠のあった所をいう。そこに娼家があった。
    1. [初出の実例]「老僧は雲より垢離に行く霊府」(出典:雑俳・続玉柏(1744))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「霊府」の読み・字形・画数・意味

【霊府】れいふ

心。

字通「霊」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む