精選版 日本国語大辞典 「霊台」の意味・読み・例文・類語
れい‐だい【霊台】
[2] 〘名〙
① ((一)から) 天文、雲気、天候などを観測する台。天文台。〔後漢書‐章帝紀〕
② 魂のある所。心意の府。霊府。精神。
※性霊集‐一(835頃)徒懐玉「君不聴、君不聴、調御髻珠、秘霊台」 〔荘子‐庚桑楚〕
③ 「れいだいろう(霊台郎)」の略。
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