露木卯三郎(読み)つゆき うさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「露木卯三郎」の解説

露木卯三郎 つゆき-うさぶろう

?-1884 明治時代商人
東京にでて米相場で財をなし,相卯とよばれる。明治10年ごろ郷里の神奈川県一色村(二宮町)にかえり,5郡の農民相手金貸しをいとなむ。強引な取り立てなどで負債者の恨みをかい,明治17年5月15日大磯の旅館宮代屋で殺された(一色騒動)。屋号は相模屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む