青函トンネルの特急発煙

共同通信ニュース用語解説 「青函トンネルの特急発煙」の解説

青函トンネルの特急発煙

4月3日午後5時7分ごろ、北海道と青森県を結ぶ青函トンネル内を走行中の函館発新青森行き特急スーパー白鳥34号(6両編成)で、車掌が窓の外に火花を確認し、列車を緊急停車させた。5号車の床下から発生した煙は車内にも流入し、乗客124人は列車を降りて約1・2キロ先の旧竜飛海底駅に徒歩で移動。避難設備ケーブルカー地上に脱出した。2人が体調不良を訴えて病院に運ばれた。青函トンネルが1988年に開業して以来、乗客が避難する事態は初めてだった。

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