青巌周陽(読み)せいがん しゅうよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青巌周陽」の解説

青巌周陽 せいがん-しゅうよう

?-1542 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。上野(こうずけ)(群馬県)永源寺の嫩恕全芳(どんにょ-ぜんぽう)の法をつぐ。大永(たいえい)(1521-28)のころ江戸の吉祥(きちじょう)寺の開山(かいさん)となる。天文(てんぶん)11年7月18日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む