青春デンデケデケデケ(読み)セイシュンデンデケデケデケ

デジタル大辞泉 「青春デンデケデケデケ」の意味・読み・例文・類語

せいしゅんでんでけでけでけ【青春デンデケデケデケ】

芦原すなお小説。1960年代、ベンチャーズに憧れロックバンドを結成した高校生青春を描く。平成2年(1990)、第27回文芸賞受賞。平成3年(1991)、第105回直木賞受賞。平成4年(1992)、大林宣彦監督により映画化題名の「デンデケデケデケ」はベンチャーズの楽曲パイプライン」などにみられるギター技法擬音語

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関連語 大林宣彦監督

デジタル大辞泉プラス 「青春デンデケデケデケ」の解説

青春デンデケデケデケ

①芦原すなおの小説。バンド活動に打ち込む少年たちの姿を描く。1990年、第27回文藝賞受賞。1991年、第105回直木賞受賞。題名の「デンデケデケデケ」はベンチャーズの楽曲「パイプライン」などにみられるギターの技法の擬音語。
②1992年公開の日本映画。①を原作とする。監督:大林宣彦、脚本石森史郎、音楽監督:久石譲。出演:林泰文、大森嘉之、浅野忠信、永堀剛敏、佐藤真一郎、柴山智加、滝沢涼子ほか。第47回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、音楽賞、スポニチグランプリ新人賞(大森嘉之)受賞。

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