デジタル大辞泉
「大林宣彦」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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大林宣彦【おおばやしのぶひこ】
映画監督。広島県生れ。1959年成城大卒。在学中から8ミリ映画を手がけ,卒業後はコマーシャル・フィルムを製作。16ミリの個人映画《伝説の午後=いつか見たドラキュラ》(1967年)が評判を呼ぶ。ホラー映画《HOUSE ハウス》(1977年)で劇場用作品に転じ,《転校生》(1982年),《時をかける少女》(1983年),《野ゆき山ゆき海べゆき》(1986年)など郷里尾道を舞台にした作品を発表。ほかに福永武彦原作《廃市》(1984年),山田太一原作《異人たちとの夏》(1988年),八百屋の主人と中国人留学生との交流を描いた《北京的西瓜》(1989年)などがある。〈思い出〉を中心的テーマとしたファンタジックな演出を得意とする。2004年紫綬褒章受章。
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大林宣彦 おおばやし-のぶひこ
1938- 昭和後期-平成時代の映画監督。
昭和13年1月9日生まれ。学生時代から8ミリ映画をつくる。昭和38年16ミリの第1作「喰べた人」がベルギー国際実験映画祭特別賞を受賞。52年「HOUSE/ハウス」で商業映画に進出。「転校生」「時をかける少女」「異人たちとの夏」などのヒット作を発表。広島県出身。成城大中退。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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大林 宣彦 (おおばやし のぶひこ)
生年月日:1938年1月9日
昭和時代;平成時代の映画作家
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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