大林宣彦監督

共同通信ニュース用語解説 「大林宣彦監督」の解説

大林宣彦監督

大林宣彦おおばやし・のぶひこ監督 1938年広島県尾道市生まれの映画監督子どもの頃から8ミリフィルムに親しみ、60年代からCMディレクターとして活躍し、77年「HOUSE」で劇場用映画デビュー。80年代に故郷舞台の「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」の“尾道3部作”がヒットし、青春期の揺れる心情を描いて人気を集めた。晩年は非戦、平和を希求する作品づくりに注力遺作となった「海辺の映画館 キネマ玉手箱」が今年7月末に公開された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android