青茶(読み)アオチャ

デジタル大辞泉の解説

あお‐ちゃ〔あを‐〕【青茶】

一夜のあいだ灰汁(あく)に漬けたのち蒸し上げた下等な茶。
青みがかった茶色

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あおちゃ【青茶】

灰汁あくにつけてから蒸した茶。質は悪い。
染め色の名。青みがかった茶色の総称。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の青茶の言及

【中国茶】より

…こうした歴史と広大な国土,そして多くの民族をもつため,中国の茶は種類が多く,その製法,飲み方も他に類を見ないほど多様である。 中国茶はその成分から緑茶,青茶,紅茶,黒茶,黄茶,白茶の6種に分類される。緑茶はほとんどが釜(かま)いり製で,360℃の高温でいり蒸ししてつくる。…

【ウーロン茶(烏竜茶)】より

…中国茶の一種。青茶(チンチヤー)とも呼ばれ,緑色がかった茶褐色であるが,一見すると黒褐色でカラスの羽を思わせ,ねじれ曲がった形状は〈竜のつめ〉のようだというので,烏竜茶の名があるという。無発酵の緑茶と完全発酵の紅茶の中間にある半発酵茶で,両者の長所を兼ね備えている。…

※「青茶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

ABM

弾道ミサイル迎撃ミサイル。大陸間弾道ミサイルICBMや潜水艦発射弾道ミサイルSLBMを早期に発見・識別し,これを撃破するミサイル。大気圏外で迎撃するものと,おとりなどの識別が可能となる大気圏内で迎撃す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

青茶の関連情報