デジタル大辞泉 「非化石エネルギー法」の意味・読み・例文・類語 ひかせきエネルギー‐ほう〔ヒクワセキ‐ハフ〕【非化石エネルギー法】 《「非化石エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律」の略称》エネルギーの確保・安定供給、およびエネルギーの使用に伴う環境負荷の低減を図るために、非化石エネルギーの開発・導入の促進を目的として定められた法律。昭和55年(1980)に石油代替エネルギー法(代エネ法)として制定。平成21年(2009)に地球温暖化対策促進などの観点から同法の見直しが行われ、支援対象を石油代替エネルギーから原子力や再生可能エネルギーなどの非化石エネルギーに変更。法律名も改められた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例