非可逆圧縮(読み)ヒカギャクアッシュク

デジタル大辞泉 「非可逆圧縮」の意味・読み・例文・類語

ひかぎゃく‐あっしゅく【非可逆圧縮】

lossy compressionコンピューターファイル圧縮する方式の一。圧縮後のファイルからは、圧縮前と同一のファイルを復元できない。データ一部欠損するが、圧縮の効率を高めることができるため、映像音声のデータを圧縮する際に用いられる。不可逆圧縮ロッシー圧縮。→可逆圧縮

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「非可逆圧縮」の解説

ひかぎゃくあっしゅく【非可逆圧縮】

コンピューターで、ファイルやデータを圧縮する際、ある程度のデータの欠損を許容し、圧縮効率を高めた方式。デジタルオーディオプレーヤーの音声ファイル、デジタルカメラの画像ファイルの圧縮などに広く用いられる。⇔可逆圧縮 ◇「非可逆式圧縮」「非可逆性圧縮」「不可逆圧縮」「ロッシー圧縮」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む