デジタル大辞泉 「非可逆圧縮」の意味・読み・例文・類語 ひかぎゃく‐あっしゅく【非可逆圧縮】 《lossy compression》コンピューターでファイルを圧縮する方式の一。圧縮後のファイルからは、圧縮前と同一のファイルを復元できない。データは一部欠損するが、圧縮の効率を高めることができるため、映像や音声のデータを圧縮する際に用いられる。不可逆圧縮。ロッシー圧縮。→可逆圧縮 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 「非可逆圧縮」の解説 ひかぎゃくあっしゅく【非可逆圧縮】 コンピューターで、ファイルやデータを圧縮する際、ある程度のデータの欠損を許容し、圧縮効率を高めた方式。デジタルオーディオプレーヤーの音声ファイル、デジタルカメラの画像ファイルの圧縮などに広く用いられる。⇔可逆圧縮 ◇「非可逆式圧縮」「非可逆性圧縮」「不可逆圧縮」「ロッシー圧縮」ともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「非可逆圧縮」の解説 非可逆圧縮 データ圧縮の方式のひとつ。データの容量を大幅に圧縮できるが、圧縮したデータを展開したときに完全に元に戻らず、データの損失(劣化)が起こる。画像や映像、音声などの圧縮に用いられ、画像のJPEG、動画のMPEG-2やMPEG-4、音声のMP3、WMA(WMA Losslessを除く)などはこの方式。不可逆圧縮ともいう。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by