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非存在 ヒソンザイ

デジタル大辞泉の解説

ひ‐そんざい【非存在】

《〈ギリシャmē on》ギリシャ哲学の存在論で用いられる概念。存在しないこと、存在しないもの、あるものの欠如、思考の対象にならないものなど、存在のとらえ方に応じて種々の意味をもつ。非有(ひう)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひそんざい【非存在】

〘哲〙 ギリシャ哲学で用いられる概念。存在(有)しないもの。存在と否定性の捉え方により、原子がそこで運動する虚空(デモクリトス)、一切は存在であって非存在とはあり得ぬもの(パルメニデス)、真の存在である形相に対する消極的な影の存在としての質料(プラトン主義)など、さまざまに異なる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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