非選択性除草剤(読み)ヒセンタクセイジョソウザイ

デジタル大辞泉 「非選択性除草剤」の意味・読み・例文・類語

ひせんたくせい‐じょそうざい〔‐ヂヨサウザイ〕【非選択性除草剤】

あらゆる種類植物に対して効果を発揮する除草剤パラコートグリホサートグルホシネートなど。散布する場所に生育するすべての植物を枯らすため、宅地駐車場公園・道路・運動場などの有用植物を植えていない場所に使用される。除草剤耐性作物を栽培する農地でも用いられる。→選択性除草剤

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android