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有用植物 ユウヨウショクブツ

4件 の用語解説(有用植物の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ゆうよう‐しょくぶつ〔イウヨウ‐〕【有用植物】

食用のほか建築・工芸・薬剤・園芸などに用いられて、人間の生活に役立つ植物。菌類まで含め、非常に多くの種類に及ぶ。

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世界大百科事典 第2版の解説

ゆうようしょくぶつ【有用植物 useful plants】

現在,地球上には約30万種の植物が知られている。それらのうち人類の生活になんらかの関わりがあり,食料,香辛料,衣料,糸や籠の材料,住居の建築や木工細工,燃料,薬,さらには美的な観賞対象としての園芸植物にいたるまで,さまざまな形で利用されている植物は数万種にのぼるであろう。そのうち食用にされている植物だけでも,1万種以上もあることが知られている。
【緑の役割】
 直接的に人間の生活に関係のある植物だけでなく,光合成を営んでいる緑色植物のすべては〈人類生存〉の基盤を形成している。

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大辞林 第三版の解説

ゆうようしょくぶつ【有用植物】

食用・薬用など、さまざまな用途で人間の役に立っている植物。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

有用植物
ゆうようしょくぶつ

衣食住において人間生活に役だつ植物をいう。もっとも多く利用されるのは食用としてであるが、住居、衣服の原材料や燃料、薬用、観賞用とされるものも数多い。このように人間生活に対して物質的、精神的に役だつ有用植物は数万種にも及ぶといわれる。有用植物は、まず本能的、経験的に野生のものを採集、利用することに始まり、やがて、とくに利用価値の高いものが栽培されるようになった。有用植物の利用法はさまざまであるが、おもなものをあげてみる。括弧(かっこ)内は代表的な植物名。
 〔1〕食用植物(イネ、ダイズなど)、〔2〕香辛料植物(コショウ、トウガラシなど)、〔3〕薬用植物(ケシ、チョウセンニンジンなど)、〔4〕繊維植物(アサ、アマなど)、〔5〕嗜好(しこう)植物(コーヒーノキ、タバコなど)、〔6〕染料植物(アイ、コマツナギなど)、〔7〕住居、家具等の用材(カシ、ヒノキなど)、〔8〕飼料植物(トウモロコシ、サツマイモなど)。このほか、漆器の塗料とされるウルシ、弾性ゴムの原料となるパラゴムノキなども有用植物である。また、観賞用の園芸植物も有用植物といえる。一般に有用植物にあっては、それぞれの種が多目的に利用されることが多い。[杉山明子]
『高崎四郎他著『有用植物 標準原色図鑑全集13』(1971・保育社) ▽田中芳男他編『有用植物図説』(1982・科学書院)』

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