頂天眼(読み)チョウテンガン

デジタル大辞泉 「頂天眼」の意味・読み・例文・類語

ちょうてん‐がん〔チヤウテン‐〕【頂天眼】

金魚の一品種中国改良出目金より体形は長めで、赤色をし、背びれがなく、目は上方を向く。望天魚。

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精選版 日本国語大辞典 「頂天眼」の意味・読み・例文・類語

ちょうてん‐がんチャウテン‥【頂天眼】

  1. 〘 名詞 〙 キンギョの一品種。普通のデメキンに比して体はやや細長く、目が上を向き、背びれがなく、尾は三つ尾または四つ尾で、体色は赤色。

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デジタル大辞泉プラス 「頂天眼」の解説

頂天眼

金魚の品種のひとつ。中国産。作出時期などは不詳だが、清朝時代には存在した。日本では「頂点眼」とも表記する。文字どおり目が完全に天(上)を向いており、背びれはない。

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