デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「須磨対水」の解説 須磨対水 すま-たいすい 1868-1955 明治-昭和時代の日本画家。明治元年11月生まれ。久保田桃水に師事し,西山芳園の画風をまなぶ。花鳥風月を得意とし,日本酒「呉春」の商標の牡丹(ぼたん)をえがいた。料亭「吉兆」の名付け親。昭和30年1月14日死去。86歳。大阪出身。本名は箙(えびら)鹿太郎。作品に「葉桜稚鮎図」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例