須藤俊男(読み)スドウ トシオ

20世紀日本人名事典 「須藤俊男」の解説

須藤 俊男
スドウ トシオ

昭和期の鉱物学者 東京教育大学名誉教授;元・日本地質学会会長。



生年
明治44(1911)年7月12日

没年
平成12(2000)年4月12日

出身地
新潟県白根市大字能登

学歴〔年〕
東京帝国大学理学部鉱物学科〔昭和11年〕卒

学位〔年〕
理学博士(東京大学)〔昭和19年〕

主な受賞名〔年〕
朝日文化賞〔昭和31年〕「火山物質起源の粘土の鉱物学的研究」,アメリカ粘土鉱物学会名誉会員賞〔昭和54年〕「粘土鉱物についての永年にわたる顕著な業績」,勲二等瑞宝章〔昭和59年〕

経歴
昭和14年東京帝国大学理学部講師、19年同助教授、28年東京教育大学(現・筑波大学)理学部教授、50年定年退職。日本地質学会会長、日本粘土学会会長も務めた。著書に「粘土鉱物学」「鉱物学入門」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

最新 地学事典 「須藤俊男」の解説

すどうとしお
須藤俊男

1911.7.12~2000.4.12 鉱物学者。新潟県生まれ。東京帝国大学理学部鉱物学科卒。大陸科学院を経て,東京帝国大学講師,助教授。1953~75年東京教育大学理学部教授。粘土鉱物の先駆的研究を行い,57年朝日賞受賞。日本の粘土鉱物研究を主導した。須藤石(di.亜群緑泥石),俊男石(須藤石/モンモリロナイト規則型混合層)を発見日本鉱物学会,日本粘土学会の創立参画。著書に『鉱物学本論』(1963),『結晶学概論』(1967),『粘土鉱物学』(1974)などがある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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