頌声(読み)しょうせい

精選版 日本国語大辞典 「頌声」の意味・読み・例文・類語

しょう‐せい【頌声】

  1. 〘 名詞 〙 功徳をほめたたえる声。また、平和を賛美する声。
    1. [初出の実例]「頌声聞於天枢、歌韻響於地軸」(出典経国集(827)二〇・大日奉首名対策文)
    2. [その他の文献]〔春秋公羊伝‐宣公一五年〕

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普及版 字通 「頌声」の読み・字形・画数・意味

【頌声】しようせい

太平をたたえる声。〔公羊伝、宣十五年〕(税)什の一は天下の中正なり。什の一行はれて、聲作(おこ)る。

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