コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

頓医抄 とんいしょう

2件 の用語解説(頓医抄の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

頓医抄
とんいしょう

梶原性全」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

頓医抄
とんいしょう

鎌倉時代を代表する医学全書。1303年(嘉元1)梶原性全(かじわらしょうぜん)が撰述(せんじゅつ)した。和文をもって書かれており、全50巻。病気の分類は隋(ずい)の『諸病源候論』により、処方は『千金方』『太平聖恵方』など唐・宋(そう)の医書から摘録しているほか、自己の経験を付している。巻43、44には彩色の内臓図が収められているが、これは当時の西洋の解剖学に比してはるかに高度なものである。性全はその後『聖済総録』を得て、『万安方(まんあんほう)』62巻を撰した。[小曽戸洋]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone