精選版 日本国語大辞典 「頭が上がる」の意味・読み・例文・類語
あたま【頭】 が 上(あ)がる
② 枕から頭をおこす。普通、下に打消の表現をとって、病気などの重いさまにいう。
※人情本・英対暖語(1838)初「『サア最(もう)お起なさいましなねへ』『どふしてどふして、今日はなかなか首(アタマ)が上りそふもねへ』」
③ =あたま(頭)を出す
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