顎で使う(読み)アゴデツカウ

関連語 実例 三助 初出

精選版 日本国語大辞典 「顎で使う」の意味・読み・例文・類語

あご【顎】=で[=の先(さき)で]使(つか)

  1. 高慢な態度で人を使う。人を見さげて使う。あごで言う。おとがいで人を使う。
    1. [初出の実例]「三助を、己(おの)下男かなぞのやうに顎で使ったりしてゐるのに」(出典父親(1920)〈里見弴〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む