デジタル大辞泉 「扱き使う」の意味・読み・例文・類語 こき‐つか・う〔‐つかふ〕【▽扱き使う】 [動ワ五(ハ四)]人を、手心を加えずに激しく使う。「従業員を―・う」[類語]酷使・行使・駆使・使役・人使い・顎で使う 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「扱き使う」の意味・読み・例文・類語 こき‐つか・う‥つかふ【扱使】 〘 他動詞 ワ行五(ハ四) 〙 ( 「こき」は接頭語 ) 他人を遠慮なく使役する。酷使する。[初出の実例]「手飯米(てばんまい)でこきつかはれ」(出典:浄瑠璃・唐船噺今国性爺(1722)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例