デジタル大辞泉 「食前方丈」の意味・読み・例文・類語 しょくぜん‐ほうじょう〔‐ハウヂヤウ〕【食前方丈】 《「孟子」尽心下から》食事をするとき、ごちそうを膳ぜんの前に1丈四方いっぱいに並べること。きわめてぜいたくな食事。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「食前方丈」の意味・読み・例文・類語 しょくぜん‐ほうじょう‥ハウヂャウ【食前方丈】 〘 名詞 〙 食事をする時、御馳走を膳の前に一丈四方いっぱいにならべること。きわめてぜいたくな食事のたとえ。[初出の実例]「異国の諸侯は遊宴をなす時、食膳方丈(ショクゼンはうヂャウ)とて、座の囲(まはり)四方一丈に珍物を備ふなれば」(出典:太平記(14C後)三三)[その他の文献]〔孟子‐尽心〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「食前方丈」の解説 食前方丈 食事をする時、ごちそうを膳の前に一丈四方いっぱいにならべること。きわめてぜいたくな食事のたとえ。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報