飯河成信(読み)いいかわ せいしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯河成信」の解説

飯河成信 いいかわ-せいしん

1838-1888 幕末-明治時代和算家
天保(てんぽう)9年8月20日生まれ。高久守静(たかく-しゅせい)らにまなぶ。幕府書院番。明治8年大蔵省会計官となる。退官後は埼玉県入間郡に学校を設立し,校長をつとめた。明治21年8月31日死去。51歳。通称は権五郎。号は芥舟。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android