飯田百川(読み)いいだ ひゃくせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯田百川」の解説

飯田百川 いいだ-ひゃくせん

1694-1768* 江戸時代中期の書家
元禄(げんろく)7年生まれ。飯田太華の父。細井広沢(こうたく)にまなび,松下烏石(うせき)に師事した。明(みん)(中国)の書家董其昌(とう-きしょう)を研究し,独自の書風をたてた。明和4年12月20日死去。74歳。江戸出身。名は規儔。字(あざな)は季甫。通称源四郎編著に『名媛歌(めいえんか)』。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む