日本歴史地名大系 「飯詰村」の解説
飯詰村
いいづめむら
- 青森県:五所川原市
- 飯詰村
天文年間(一五三二―五五)の津軽郡中名字に「
飯詰村
いいづめむら
観応元年(一三五〇)の秋田城之介源泰長寄進状(秋田藩家蔵文書)に
とあり、秋田城之介の熊野信仰により、
とあり、六郷氏領と六郷氏の一統久米氏領とが入り組んでいた。
正保四年(一六四七)の出羽一国絵図に九〇八石とある。享保一五年(一七三〇)の「六郡郡邑記」に家数二五軒とあり、支郷は向小屋村・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報