飲酒運転事故の対策

共同通信ニュース用語解説 「飲酒運転事故の対策」の解説

飲酒運転事故の対策

東名高速道路で1999年、飲酒運転のトラックに車が追突され、女児2人が死亡した事故をきっかけに2001年、刑法危険運転致死傷罪新設。06年に福岡市で幼児3人が犠牲となる事故が起きたことで再び議論が高まり、07年に改正道交法で飲酒運転の罰則が強化された。11年には、他社の依頼を受け有償荷物を運ぶ「緑ナンバー」事業者にアルコール検知器を使った飲酒確認が義務化された。今年10月からは自社の荷物を運ぶ「白ナンバー」事業者も義務化される予定だったが、検知器の供給不足により延期となった。

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