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香川景柄 かがわ かげもと

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

香川景柄 かがわ-かげもと

1745-1821 江戸時代中期-後期の歌人。
延享2年8月29日生まれ。香川景平の養子となり,梅月堂4代をつぎ,京都歌壇で活躍。徳大寺家につかえた。文政4年9月28日死去。77歳。京都出身。本姓は松田。号は黄中。家集に「黄中詠藻」。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

香川景柄

没年:文政4.9.28(1821.10.23)
生年:延享2.8.29(1745.9.24)
江戸中期の歌人。京都山崎の社家松田対馬の子。通称俊蔵,府生など。黄中と号す。香川景平の養子となり梅月堂四世を継ぐ。徳大寺家家臣として勤務,のち歌道に専念して慈延や小沢蘆庵らと並ぶ京都歌壇の重鎮として遇された。養子に迎えた香川景樹の将来に期待したが,景樹が異風を志すに至って離縁。次に迎えた養子達にも満足できず,景嗣がようやく梅月堂五世として安定した。家集『黄中詠藻』は景嗣の編集である。景樹を離縁したことで伝統墨守の二条派歌人とされ,従来の評価は相対的に低かったが,見直しの必要があろう。<参考文献>兼清正徳『香川景樹』

(久保田啓一)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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