香辛料貿易(読み)こうしんりょうぼうえき

旺文社世界史事典 三訂版 「香辛料貿易」の解説

香辛料貿易
こうしんりょうぼうえき

中世末以来盛んになった,東南アジア・インド産の香辛料をヨーロッパが銀と取引きすること
中世末期からヨーロッパでは香辛料や薬味に対する需要が急増し,アジア側から香辛料が輸入され,ヨーロッパ側から対価として銀が輸出された。特に代表的な香辛料として,インド・スマトラ・ジャワの胡椒,モルッカ諸島の丁子クローブ)・にくずく(ナツメグ)があげられ,いずれもヨーロッパに産しないため大変高価なものであった。この貿易通路にあたるイタリアやドイツの諸都市では取扱商人が巨利を得,都市は繁栄した。当時はイスラーム商人がその仲介をやっていたが,新航路の発見以後は,ポルトガルが香辛料貿易を独占した。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「香辛料貿易」の意味・わかりやすい解説

香辛料貿易
こうしんりょうぼうえき

香料貿易」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む