馬廻り(読み)ウママワリ

デジタル大辞泉の解説

うま‐まわり〔‐まはり〕【馬×廻り】

主君または一軍の大将の乗っている馬の周囲。
「義貞は兼ねてより―に勝れたる兵を七千余騎囲ませて」〈太平記・一四〉
主君・大将の乗った馬の周囲にあって警護をする騎馬武者。また、その一団。近世には職制化され、特定の者が任命された。馬廻組。馬廻衆。
「ここに主の妹婿、政山三五平といふ―」〈浄・堀川波鼓

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うままわり【馬廻り】

大将の乗った馬の周囲。 「義貞は兼てより-にすぐれたる兵つわものを七千余騎囲ませて/太平記 14
「馬廻組」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

余震

初めの大きい地震に引き続いて,その震源周辺に起こる規模の小さい地震の総称。大きい地震ほど余震の回数が多く,余震の起こる地域も広い。余震域の長径の長さは,地震断層の長さにほぼ対応している。マグニチュード...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android