駐輦(読み)チュウレン

デジタル大辞泉 「駐輦」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐れん【駐×輦】

《「輦」は天子の乗る車》「駐蹕ちゅうひつ」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「駐輦」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐れん【駐輦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「輦」は天子の乗る車 ) 天子が、行幸途中で車をとめること。また、行幸先に滞在すること。駐蹕(ちゅうひつ)駐駕。〔唐太宗‐帝京篇〕

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普及版 字通 「駐輦」の読み・字形・画数・意味

【駐輦】ちゆうれん

駐駕。〔唐書、柳公権伝〕(行)幸に未央宮に從ふ。文宗輦す。~、數十言を爲(つく)りて賀を(とな)ふ。~天子甚だぶ。

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