デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「駒沢利斎」の解説
駒沢利斎(初代) こまざわ-りさい
延宝元年生まれ。家は千家十職のひとつで,宗源,宗慶,長慶を家祖3代とする。長慶の養子となり駒沢家4代をつぐ。4代(初代利斎)以後利斎を名のる。6代千宗左の知遇をうけ,千家出入りとなる。延享3年7月死去。74歳。
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...