駒迎(読み)こまむかえ

精選版 日本国語大辞典 「駒迎」の意味・読み・例文・類語

こま‐むかえ‥むかへ【駒迎】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代以降、駒牽(こまひき)の時、諸国から貢進される馬を馬寮(めりょう)の使いが、近江(滋賀県)の逢坂の関まで迎えに出たこと。毎年八月中旬に行なわれた。こまむかい。近世には駒牽全体を指す語として用いられた。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「八月駒迎 逢坂のせきのしみづにかげ見えて今やひくらむ望月の駒」(出典:貫之集(945頃)一)

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