高やか(読み)タカヤカ

デジタル大辞泉 「高やか」の意味・読み・例文・類語

たか‐やか【高やか】

[形動ナリ]
物の丈や高さなどがいかにも高く感じられるさま。
「―なる萩につけて」〈夕顔
声や音などがいかにも大きく感じられるさま。
御車うちより、―に神楽歌うたはせ給ひしは」〈大鏡伊尹

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「高やか」の意味・読み・例文・類語

たか‐やか【高やか】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「やか」は接尾語 )
  2. 物の丈(たけ)や高さがいかにも高いさま。たかだかとしたさま。
    1. [初出の実例]「たかやかなる荻につけて、しのびてとのたまへれど」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)
  3. 声や音などがいかにも大きいさま。また、傍若無人に声をあげるさま。
    1. [初出の実例]「はた高やかに、絵にもかき、心ちのあまりにいひにもいひて」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む