高倉輝(読み)たかくら てる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高倉輝」の解説

高倉輝 たかくら-てる

1891-1986 大正-昭和時代の社会運動家,小説家。
明治24年4月14日生まれ。大正10年から長野県で自由大学運動を指導し,農民運動にくわわる。この間戯曲や小説を発表。戦後共産党入党,衆議院議員,参議院議員となる。昭和25年公職追放。49年共産党中央委員会顧問。昭和61年4月2日死去。94歳。高知県出身。京都帝大卒。本名は輝豊。筆名タカクラ・テル。作品に「大原幽学」「ハコネ用水」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「高倉輝」の解説

高倉 輝 (たかくら てる)

生年月日:1891年4月14日
大正時代;昭和時代の社会運動家;小説家
1986年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android