高城胤辰(読み)たかぎ たねとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高城胤辰」の解説

高城胤辰 たかぎ-たねとき

?-1582 戦国-織豊時代武将
高城胤吉の子。父の跡をついで下総(しもうさ)小金城(千葉県)城主となる。北条氏,千葉氏から領地をくわえ所領11万8000石を有した。天正(てんしょう)10年11月16日死去。通称は辰千代丸。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android