高妻芳洲(読み)たかつま ほうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高妻芳洲」の解説

高妻芳洲 たかつま-ほうしゅう

1811-1862* 江戸時代後期の儒者
文化8年生まれ。豊後(ぶんご)(大分県)佐伯(さいき)藩の儒官中島米華にまなび,米華の跡をついで藩校四教堂の教授となった。文久元年12月22日死去。51歳。名は友。字(あざな)は士直。通称廉平。著作に「芳洲詩集」「芳洲文集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む