高屋宿(読み)たかやしゆく

日本歴史地名大系 「高屋宿」の解説

高屋宿
たかやしゆく

[現在地名]井原市高屋町

高屋村に置かれた山陽道の宿駅で、大坂から数えて二〇番目、備中五宿では西端に位置する。東の七日市なぬかいち宿より一里一二町、西の備後国神辺かんなべ宿(現広島県深安郡神辺町)まで一里二七町。古くは石見いわみ銀山(現島根県大田市)御用の引継宿であった。常備伝馬人足は一五人・二〇疋(後月郡誌)で、七日市宿(二五人・二五疋)よりは少なかった。宿駅の整備は備後福山藩領時代(元和五年―元禄一一年)に行われたと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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