筑紫紀行
つくしきこう
一〇巻一〇冊 吉田重房(菱屋平七)著
成立 享和二年序、文化三年刊
版本 国会図書館・内閣文庫
解説 尾張の商人菱屋平七が享和二年長崎へ遊歴した時の道中記。往路は瀬戸内海を航行し、途中安芸の宮島に参詣。復路は山陽道をとる。陸海路ともに立寄った沿道町村の賑い、繁盛の情景が詳細に描写される。
活字本 「日本庶民生活史料集成」二〇
筑紫紀行
つくしきこう
一〇巻一〇冊 菱屋平七著
成立 享和二年序 文化三年刊
分類 紀行
解説 享和二年に筑紫へ旅行した尾張商人の紀行文。防長分は巻三と巻四の初めで、室積に上陸、以後徒歩にて赤間関に向かう。
活字本 「日本庶民生活史料集成」巻二〇ほか
筑紫紀行
ちくしきこう
一〇冊 菱屋平七(吉田重房)著
成立 享和二年序
写本 国会図書館など
解説 尾張の商人の西国漫遊の見聞録。文化三年刊。
活字本 日本庶民生活史料集成二〇
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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