デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高屋近文」の解説 高屋近文 たかや-ちかぶみ 1681-1719 江戸時代中期の神道家。天和(てんな)元年生まれ。土佐(高知県)の人。京都で出雲路(いずもじ)信直について垂加神道をおさめ,また国学,和歌をよくした。享保(きょうほう)4年6月14日死去。39歳。本姓は大宅。通称は源八。号は収駿窩,海南雲山人。著作に「徒然草奥儀抄」「総州文間両社大明神社記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例