高岡養拙(読み)たかおか ようせつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高岡養拙」の解説

高岡養拙 たかおか-ようせつ

1753-1824 江戸時代中期-後期儒者
宝暦3年3月11日生まれ。江戸の人。家は代々幕府の水引御用達をつとめる。幼少のころから学問をこのむ。その学識をしたって教えをこう者がおおかったという。文政7年7月8日死去。72歳。名は秀成。字(あざな)は実甫。通称は閑八。別号に酔月老人。著作に「藍水集」「酔月稿」「読易余論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「高岡養拙」の解説

高岡養拙 (たかおかようせつ)

生年月日:1753年3月11日
江戸時代中期;後期の儒者
1824年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む