高望(読み)たかのぞみ

精選版 日本国語大辞典 「高望」の意味・読み・例文・類語

たか‐のぞみ【高望】

  1. 〘 名詞 〙 自分能力や身分以上のことを望むこと。分不相応の望み。
    1. [初出の実例]「有個好高(〈注〉タカノゾミ)之病」(出典:小説奇言(1753)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「高望」の読み・字形・画数・意味

【高望】こうぼう(かうばう)

名望。〔北史、祖伝〕委任の重きこと、群臣比(な)し。和士開の事を執りしより以來、壞(きくわい)す。、高を推崇し、官人(かな)ひ、外美をす。

字通「高」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む