高望(読み)たかのぞみ

精選版 日本国語大辞典 「高望」の意味・読み・例文・類語

たか‐のぞみ【高望】

〘名〙 自分能力や身分以上のことを望むこと。分不相応の望み。
※小説奇言(1753)四「有個好高(〈注〉タカノゾミ)之病

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「高望」の読み・字形・画数・意味

【高望】こうぼう(かうばう)

名望。〔北史、祖伝〕委任の重きこと、群臣比(な)し。和士開の事を執りしより以來、壞(きくわい)す。、高を推崇し、官人(かな)ひ、外美をす。

字通「高」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android